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攻撃対象となる敵が同じタイプでしかないというのも残念です。
弱々しくて小馬鹿にされていた主人公が、最初から圧倒的に強いパターンは、 なんだかなぁ~という感じです。高評価の方もおられますが、個人的には主人公の消化試合にしか見えなかったのでという感じですね。
作画は綺麗で整っていますね。主人公のキャラに対して、高飛車な女子がワラワラ出てくるのが個人的に一番嫌いなパターン(少年漫画あるあるか!)、戦闘に合わない服装からしてこういうのを男子が好むんでしょうか。機械の魔物って描くの大変そう。
作者様の画力が高くなり、ギアーズとコレクターが織りなす世界観を、より深く表現できるようになっていると感じました。名滅のニルと呼ばれる少年が、一体どういう人物なのか気になり、物語に引き込まれていました。ギアーズとの戦いが更に過熱しそうな予感がして、目が離せない作品の一つです。