市*****さんのレビュー一覧

超人伝
猪木似の「シーザー猪狩」、完全な悪役として描かれてるよね。格闘技の漫画で、何がしか最強の脇役で登場するのは、猪木似のオッサンだよね。これも、猪木が格闘技界に残した功績なのかも!
獅子の時代
前田日明が最も輝いていた時代の漫画だね。当時(昭和61年前後)は、猪木がエースの時代が長く続いていて、マンネリ感は少なからずあったよね。それに当時、プロレスファンは、猪木の後継者になれるのは前田しかいないと思っていたからね。だからあの当時、猪木vs前田、やって欲しかった。  それと、猪木にあって前田にないものって何だろね。猪木には周囲の人間を許す寛大さがあるよね。新間寿や大塚直樹を許してるからね。前田は、猪木のような寛大さがないね。  もう1つ、前田には、猪木にとっての坂口征二とか新間寿とか大塚直樹のような存在がいないよね。前田には、片腕と言うか懐刀と言うか、まあ側近と呼べる人物が誰もいない。みんな離れて行ってしまって、結局はいつも前田独りぼっちになってるよね。見ていてみっともない!  一連の異種格闘技戦で戦いの可能性を広げたのが猪木なら、総合格闘技を世に定着させたのが前田なんだよね。前田が世間であまり評価されていないのは、彼の人間性に問題があると思うな!
プロレス・スターウォーズ
まだ、プロレスが真剣勝負であると思われていた時代の漫画だよね。俺、猪木とシンの抗争は、マジでガチでやってるって信じてたもんなあ。今はもう、プロレスは筋書きのある出来レースだって判ってしまったから、こんな漫画は出ないよ! 昭和最後の、古き良き時代の漫画なんだな。
リッキー台風
ブラックタイガーってさ! 体重が200kg以上あるのに、何でジュニアヘビー級なの? スーパーヘビー級なんじゃないの? 漫画なら許されてちゃうの? 可笑しいね!
闘竜伝
この漫画、ヤクザやマフィア同士の喧嘩や抗争が所々に出てくるから、純粋なプロレスファンや格闘技ファンが読んだら、つまらない漫画なんだろうね! ただ飛葉vsアンディ戦のシーンは、あの前田日明vsアンドレ戦を彷彿させる内容だったから面白かった。
ジパング 超合本版
この漫画で石原完爾が言ってるように、満州事変以来、日本は破滅の道を歩んだんだね。こんな小さな島国が、領土的野心を抱くこと自体間違ってるよ。日露戦争が終わるまでは正しかったと思う。でも、それ以降は国の舵取りを間違えたね。軍部の暴走(多くの場合、陸軍だけど)を抑えられなかったのかねえ!
ジパング 深蒼海流 超合本版
角松洋介と草加拓海の時空を超えた友情が、この漫画の主題なんだろうね! 俺がもし、過去に行くことが出来るんなら、1895年の日清戦争が終わったくらいの時代にタイムスリップしたいなあ! あの頃から日露戦争が終わる辺りまでが、日本が一番熱かった時代だと思うから‥‥。
KIMURA ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~
なぜ、木村政彦は力道山を殺さなかったのかって? そりゃ殺したら殺人罪になるからでしょ! 常識じゃん! 仮に力道山が木村に殺されたりしてたら、馬場も猪木も存在してないよ。それどころか、プロレスそのものが日本に根付かなかっただろうね。木村政彦って、良識のある人物だと思うよ。ただ、力道山は暴漢に刺されて昭和38年12月15日に死んじゃうよね。この刺殺事件は、あの木村戦と無関係ではないような気がするな!
四角いジャングル
猪木とウイリーが戦ったのは、昭和54年2月27日だったね。俺、当時、高校2年生で熱狂的な猪木信者だったなあ。校内でも、どっちが勝つのか議論になって、この時ばかりは猪木危うしの予想が多数だったね。結果は翌日スポーツ新聞で見たけど、納得いく引き分けだったね。後でビデオで見たけど、あの緊張感は、アリ戦の比じゃないよ! でも、猪木はウイリーとやる前にハンセンに負けてNWF王座を失ってるんだろ。一方のウイリーも、空手の世界大会で三瓶啓二にわざとに反則負けをやって優勝しなかったんだろ。お互いが失うものがない状態で、ガチの戦いをやったと思うよ。
復讐の女戦士 ジタンヌ90
かなり話が飛び過ぎて、全く理解出来ない箇所が少なくない。これだけの設定やって、ちょっと勿体ない気がするね。読者が置いてきぼりになってる場面、多いんじゃないかな!
復讐の女たち
俺には4人の彼女がいた。最初の彼女はE子である。E子は、彼女と言うより、俺の馬だった。そう、E子は俺専属の馬だったのである。いつも、四つん這いになって、俺を背中に乗せて馬歩きしてくれた。それは、俺が一番勃起するプレイだったのだ。褒美にフェラでたっぷり俺の精子を飲ませてやったんだ。こんなふうに女ってのは、ムチばかりじゃ恨みを持たれるから、適度なアメも必要なんだよ。
ジパング
米内光政って、そんなに偉かったっけ? 米内光政は、海軍では「閣下」と言われ一目置かれていたけど、陸軍では「グズ政」って揶揄されていたんでしょ! それに、総理大臣だった東條英機が、ほとんど登場しないのも不思議だね。ミッドウェー海戦から、日本は米国にズルズルと負け続けるわけだから、東條英機の心の葛藤の場面が欲しかったね。そして、草加拓海、軍人とは思えないくらい紳士的でスマートな人物として描かれていた。角松洋介との時空を超えた友情が、この漫画の目玉なんだろうね!
紅の挑戦者
ガルーダの胸部の骨って、手術も出来ないくらい複雑に折れてるってことになっているけど、そんな状況じゃ試合どころか、呼吸も出来ないよ。それに、あんなでっかいムエタイ戦士は存在しないよ。あのでかさは、アンドレ・ザ・ジャイアント並のでかさだよ! 俺、猪木ファンだから、これだけは言いたい! 猪木vsガルーダの格闘技世界一戦を観てみたい!
闘翔ボーイ
海王が猪木、六車が前田日明、洞口が藤原嘉明、アドルフベックがカールゴッチ。まだまだ細かい事言いだしたらきりないけど、当時のプロレスファンは、猪木vs前田が見たかったわけだから、最後のクライマックスは海王vs六車明にすべきだったね! 篁大介は、デビューしたばかりなんだから、いきなりあんなに強くなれるわけないんだからさ‥‥。これじゃ「前田ファンが泣いてるぞ!」ってなっちゃうよ。猪木vs前田の誌上対決が見たかったなあ!
哀シャドー
冴子、確かに美人だしスタイルもいいけど、トゲがあってオッカナイよね。ヒロインには向いてるんだろうけど、俺は冴子を自分の女にしたいとは思わないな。
夜叉の舞い
夜叉神会会長の舞組長は、高梨が言うように、めっちゃメンコイ女性だったね。それと新宿キャンディーズいい味出してたね。それにしても、人を殺し過ぎ! あんなに殺してたら、歌舞伎町いくつあったって足りないよう。今、歌舞伎町より新大久保の方がおっかないと思う。気味悪い雑居ビル多いしね。
殺人犯の正体
折角、尊属殺人事件が漫画になったんだから、「相沢チヨ事件」にもっと興味を持って欲しいな。実の父親が娘を強姦して子供まで作っちゃったんだぜ。何で警察に言わなかったのかなあ? でも、あんなバカ親父のせいで、人生台無しにされたチヨさん、可哀想! 母親はチヨさんを、バカ親父のところに置き去りにして、離婚しちゃったんだよねえ。酷い事件だね!
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