死にたがりと雲雀

山中ヒコ 2

朽木(くちき)――過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)――家に居つかぬ父を待つ、長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に、雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるようになる。だが、雲雀の父が起こした事件によって事態は急転。雲雀は朽木に罪をかぶせようとするが……!? 俊英・山中ヒコが描く、欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。

最終更新:2017年3月17日0:00

朽木(くちき)――過去にいわくありげな、一人の浪人。雲雀(ひばり)――家に居つかぬ父を待つ、長屋の少女。朽木が荒れ寺に開いた寺子屋に、雲雀が通いはじめ、二人は次第に心を通わせるようになる。だが、雲雀の父が起こした事件によって事態は急転。雲雀は朽木に罪をかぶせようとするが……!? 俊英・山中ヒコが描く、欠けたる者同士が寄り添って生きる、江戸・下町の人情譚。

出版社: 講談社
雑誌: ARIA
最終更新:2017年3月17日0:00
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全5話

完結済

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1巻無料、ありがとうございます。朽木がたんたんと良き人で好きだ~。ひばりの健気さにもうるうる。子どもたちはみな純な感じでほんわか。物語がどう進むのか興味津々。続きを読まねば!
2024年1月14日 違反報告
少女漫画だから、ちょんまげが少ないのがどうにもいけすかねぇが、雲雀がいじらしくてかわいいので、仕方ない、ゆるす。訳ありの二人がゆっくりと家族になっていく過程がよくある人情小説だけど、感情の機微が目で見て(漫画)取れるっていいな。
2018年9月7日 違反報告
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