緑の町

たちばなたち 2

およそ200年前、機械のテロ行為により地上を離れた人々は、鉄と蒸気に覆われた高い塔で構成される町、「塔の町」で暮らしていた。
厚い雲の層の遥か下、かつての人々が暮らしていた町は今や「地上」と呼ばれ、足を踏み入れることは禁じられている。
そんな町で技師として生活しているミドリは、技師たちの集う研究発表会に出席する。
今日も少し慌しいだけの、いつも通りの日。そう思っていた彼女がそこで目にしたものは――地上の機械からのテロ予告だった。

ロボットと人間が共存する世界――かつての機械の反乱により、今や廃墟となっている「地上」の町から、「塔の町」にテロを仕掛けるSFファンタジー。
Webで公開中のepisode1~3に加え、書き下ろし小話(17P)も電子書籍版として配信。

最終更新:2023年1月20日0:00

およそ200年前、機械のテロ行為により地上を離れた人々は、鉄と蒸気に覆われた高い塔で構成される町、「塔の町」で暮らしていた。
厚い雲の層の遥か下、かつての人々が暮らしていた町は今や「地上」と呼ばれ、足を踏み入れることは禁じられている。
そんな町で技師として生活しているミドリは、技師たちの集う研究発表会に出席する。
今日も少し慌しいだけの、いつも通りの日。そう思っていた彼女がそこで目にしたものは――地上の機械からのテロ予告だった。

ロボットと人間が共存する世界――かつての機械の反乱により、今や廃墟となっている「地上」の町から、「塔の町」にテロを仕掛けるSFファンタジー。
Webで公開中のepisode1~3に加え、書き下ろし小話(17P)も電子書籍版として配信。

SF
出版社: ナンバーナイン
最終更新:2023年1月20日0:00
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全14話

全話¥0

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ファンタジーに寄せたSF!?ラストは本当にえっ?て感じだが、作者さんは折返し地点と書いておられますね。説明書やメッセージ文で状況説明するアイデアは面白いが、話の設定を理解するのに時間がかかります。ミドリさんの何も考えていない天然な行動(伏線が秘められ?)がモダモダ感があるしカナメくんの立場(行動は1番判りやすいが)等等、何かしっかり把握し辛い‥アンニュイな雰囲気が余計中途半端感!!誰か好きなキャラも出来ず読後感が今一つでした。
2023年2月28日 違反報告
めっちゃ気になるとこで終わってるんですけどー!!
2023年2月7日 違反報告
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