向ヒ兎堂日記
鷹野久
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時は明治、文明開化華やかなりし頃……時代に逆行して妖怪の悩み相談を引き受ける不思議な貸本屋があった。その名も向ヒ兎堂（むかいうさぎどう）！
最終更新：2021年5月1日0:00
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時は明治、文明開化華やかなりし頃……時代に逆行して妖怪の悩み相談を引き受ける不思議な貸本屋があった。その名も向ヒ兎堂（むかいうさぎどう）！
出版社： 新潮社
最終更新：2021年5月1日0:00
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ふわふわしたタッチがとてもかわいくて、あやかし好き、猫好きにはたまりません！お話もしっかりしていて、サスペンス仕立て。とてもおもしろかったです！藤乃さんの変な京都弁さえなかったら。。。
人外和ファンタジーで、明治を舞台にしているのがとてもノスタルジーで良さが倍増ですね！ 見えなくなりつつある妖怪と鬼と人間の難しい共存に陰陽師が絡むホラーサスペンス風な展開だけど、愛らしい妖の画風や皆のキャラがバランス良く面白く、独特な空気感がホンワカもして独自の世界観が何とも良いです！ 関係性や繋がりが後半まで判らなかったりですが、日常の瞬間の千代ちゃん銀ちゃんの様子など挿絵がホノボノと、肩上げしたべべ(着物)を着た子供の伊織くんなど最高です♡オバさん目線です笑。アニメ化期待です！
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