エリア51

久正人 20

クリーチャー、UMA、妖怪、宇宙人…世界中の「人ならざる者」をかき集め隔離したアメリカ51番目の州、それが「エリア51」。人間でありながら、化け物に慕われ頼られる女探偵・真鯉徳子(マッコイ)は、助手である河童のキシローとともに、今日も異形の街を駆け抜ける!

最終更新:2021年5月1日0:00

クリーチャー、UMA、妖怪、宇宙人…世界中の「人ならざる者」をかき集め隔離したアメリカ51番目の州、それが「エリア51」。人間でありながら、化け物に慕われ頼られる女探偵・真鯉徳子(マッコイ)は、助手である河童のキシローとともに、今日も異形の街を駆け抜ける!

出版社: 新潮社
最終更新:2021年5月1日0:00
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全75話

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かなりクセの強い描写ですが小物や背景、世界観へのこだわりが強く感じられ、無駄ゴマが無く非常に丁寧な漫画という印象を受けました。
アクション漫画だからといってスピード重視で読み飛ばしてしまうと、線の荒い単調な色彩の大雑把な漫画のように捉えてしまうかもしれませんが、一コマ一コマをじっくり読むと没入感の強い傑作だと思います。
2024年5月5日 違反報告
11巻最終話(sukimaでの表記は #55)「49 THANK YOU」まで読了。▼
最初は「神や妖怪や異星人などが一緒くたにされて整合性はどうなってるの?」という点にとっつきにくさを感じた。しかし11話の「MERRY CRISTMAS, GARCIA」が小粋で,その(3巻)辺りから慣れて面白くなってきた(「百頭菜単」は依然として読みづらいが,これは字が小さすぎるという点が最大の問題であって,中身はだんだん面白くなってきた)。キャラクターでは王子が好き。▼
独特のgrooveがあるので,ちょっと他の作品も読んでみたくなった。
2022年2月19日 違反報告
特異で特殊な場所での探偵物語で内容はホントに面白いんですけど、白と黒のコントラストがハッキリしているので初見「んん〜」ってなるかもしれません。私も最初は絵にちょっと戸惑ったクチですけど、神話歴史伝承が大好きなので登場するキャラクターが気になって読んでいたら3話目あたりで慣れましたし、白黒使いはシン・シティっぽい感じで、読み進めるとこの話にはこの絵じゃないととさえ思えてきました。「次は誰が?」とわくわくする癖のある沢山のキャラクターの活躍と、徐々にいろいろな思惑が交錯していく展開で私はとても楽しめました。
2021年7月31日 違反報告
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