最初はすごく面白いと思って読んでたんだけど、同じパターンの繰り返しで、少々食傷気味になってきたところで終わり。個人的には桂さんとの仲は決着させてほしかった。
これは面白い!とにかくオススメ!冒頭で、んん?と思っても、2話くらいまで読んでみてください。
内容紹介を見ないで読み始めたら、それが良かった!意外な分野の取り合わせの妙。
身体感覚の表現や身体の動きの表現が本当に魅力的。
今、10話ちょっとまで読んだところですが、読み始めたら止まりません。
内容紹介を見ないで読み始めたら、それが良かった!意外な分野の取り合わせの妙。
身体感覚の表現や身体の動きの表現が本当に魅力的。
今、10話ちょっとまで読んだところですが、読み始めたら止まりません。
普通に面白いが,難点が2つ。▼1つ目は他のレビューにもある「途中で終わってる」点。それもトーナメントの途中,もっと言えばラウンドの途中,さらに言うとホールの途中,プレーオフ2ホール目の第1打で終わっている。中途半端にもほどがある。これなら仙道桂の日本女子アマ選手権のエピソードが終わる253話で終わってる方がずっとマシだったかもしれないくらい。▼もう1つは,坂田信弘さん原作のゴルフ漫画全般に言えることだと思うが,主人公に与えられる悲運が多すぎる点。もちろんそれが全くないとフィクションとして成立しないのはわかるし,坂田氏としては「それがゴルフだ」ということを伝えたいのかもしれないが,バランスが悪い。感覚的には悲運9実力通り1くらいで,主人公が幸運に恵まれるのはゼロに近いのでは。▼その意味では主人公鳴海一丸が脇(キャディ)に回った日本女子アマ選手権のエピソードは,プレイヤーの仙道桂に過度の悲運が与えられることがあまりなく,最も心穏やかにストーリーを楽しめた印象がある。
刀鍛冶の槌を振る動きが、ゴルフのスウィングに通じるのか。ゴルフ未経験の素人がゴルフの技術や面白さに目覚めていくストーリー。
その素人相手に、プロゴルファーがいろいろな心理戦を仕掛けてくる。止まっているボールを打つだけの競技だから、本人のメンタルが一番影響するだろう。そんな駆け引きが描かれているところが面白い。
主人公のような設定が可能なら、ハンマーを振る大工や、ルアーを投げる釣り師が、その経験を生かしてゴルファーになってもおかしくないのだが。
その素人相手に、プロゴルファーがいろいろな心理戦を仕掛けてくる。止まっているボールを打つだけの競技だから、本人のメンタルが一番影響するだろう。そんな駆け引きが描かれているところが面白い。
主人公のような設定が可能なら、ハンマーを振る大工や、ルアーを投げる釣り師が、その経験を生かしてゴルファーになってもおかしくないのだが。