面白いけど正直オチの付け方が下手な作家さんだなぁと思いました。
え?これで終わり?と思ったりラスト数ページ分抜け落ちてるかのような締め方…というか締まってないのでモヤモヤして終わってしまう。
え?これで終わり?と思ったりラスト数ページ分抜け落ちてるかのような締め方…というか締まってないのでモヤモヤして終わってしまう。
おもしろかった。別れた奥さんとのからみはよかったので、彼女をもっと登場させてほしかった。最終回はこれっきりでもうないの?まだ途中の段階では・?寂しくなりました。 若いときに読んでいたらわたしももっと、、、と思ってしまったけど、色んな世代の人に読んでもらいたい。
花板虹子と並ぶ面白さ、コチラの方がハートウォーミング感強め。
笠太郎作品の主人公や登場人物は悲惨な生立ちが多いですが、ふくすけは特に胸糞なのでソコは覚悟して読んで下さい。
笠太郎作品の主人公や登場人物は悲惨な生立ちが多いですが、ふくすけは特に胸糞なのでソコは覚悟して読んで下さい。
「鬼政」もそうだけど、笠太郎さんの板前はとにかく重い人生を背負ってる。それでいて日頃はその気配すら見せず、一見無愛想だったり、飄々とかわしたりして、目の前の料理に全力投球する。
「ふくすけ」は鬼政とは似ても似つかないキャラクターで、絵柄は軽く、近代麻雀で連載してた雀荘主人の「江戸っ子花太郎」に近い。
ふくすけ、鬼政、虹子。三者三様のキャラを巧みに使い分け、それぞれドラマを背負わせ、料理もしっかり描き込んで、ネタがダブらないように長期連載する。こんな離れ業、他の作者さんにはできませんぜ。どれも無料で読めるなんて、もう勿体ないの一言。機会があれば本も買わせて頂きますので、ぜひ画集か愛蔵版でも出しておくんなせえ。
「ふくすけ」は鬼政とは似ても似つかないキャラクターで、絵柄は軽く、近代麻雀で連載してた雀荘主人の「江戸っ子花太郎」に近い。
ふくすけ、鬼政、虹子。三者三様のキャラを巧みに使い分け、それぞれドラマを背負わせ、料理もしっかり描き込んで、ネタがダブらないように長期連載する。こんな離れ業、他の作者さんにはできませんぜ。どれも無料で読めるなんて、もう勿体ないの一言。機会があれば本も買わせて頂きますので、ぜひ画集か愛蔵版でも出しておくんなせえ。
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まさか鬼政の完結?まで見られるとは思いませんでした。
鬼政読破した方は必見、鬼政未読の方は鬼政も読んでみて欲しいですね。
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てか、帝の社長と冴子はどうなったの?笑
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「愛の出張料理⑧」(11巻, #98)で夫婦が和解した様なエピソードが挟まれていたのに,その後も別に暮らしてるみたいだし,そのあたり少しわかりにくいのも残念。他のレビューにもあった通り描き切る前に打ち切りになってしまったのだろうか。▼
でも貪る様に読んだということは面白かったということなので結局評価は★5で
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昼行灯のように野暮ったく冴えない風貌の主人公が多くを喋らず行動や仕事で語る職人の心意気を爽やかに現す様を実に読者に刺さる表現で描いておられる点は流石劇画誌で長年やってこられた笠先生だけはあると思った次第。
初見時は絵柄は古臭くパッとしなく思えたが、読み進むにつれて主人公の生き様に惚れ惚れするように引き込まれていった。
最後の終わり方もさっぱりしていて打ち切りと評されている方もおられるが、敢えて簡潔に済ませたのではないかとも思える。
最後まで無料で読ませて下さり感謝と同時に申し訳なくも感じてしまったほどに素晴らしい作品です。
初見時は絵柄は古臭くパッとしなく思えたが、読み進むにつれて主人公の生き様に惚れ惚れするように引き込まれていった。
最後の終わり方もさっぱりしていて打ち切りと評されている方もおられるが、敢えて簡潔に済ませたのではないかとも思える。
最後まで無料で読ませて下さり感謝と同時に申し訳なくも感じてしまったほどに素晴らしい作品です。