「サバイバルバトルもの」としては極めてハイレベルな作品。武器が爆発物というアイデアに加えバトルの本質が「神経戦」である為に登場人物たちの心理描写が素晴らしいドラマを紡いでいる。バトルは当事者同士の意志とは無関係な強制でありバトル運営者の陰謀策謀が物語をより一層深めている。更には数多の登場人物一人一人を丁寧かつ深く描いている点は極めて高く評価出来る。作者様は画力とストーリーティラーの才を兼ね備えた人物とお見受けする。
「帰る場所なんてない」って言うけど、顔見知り程度でも売られるわけで、オッサンは客に売られ、女子はクラスメイト達に売られた。主人公は母親に売られたけど、オッサンと女子は家族に売られたわけじゃないんだから帰る場所あるじゃん。
設定よろしく本当のテレビゲームみたいで面白かった。引きこもり凄腕プレイヤーが実際の肉弾戦でも凄腕なのはご愛嬌。でも雑魚キャラ多すぎ、(攻略上仕方ないのか)ボムの種類多すぎ、米軍出てから話がダレる、エンディングはどちらか一つに絞るべき。で星マイナスかな。
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無料の105話まで読んでの感想です。ゲームをしない私でも面白いと思える… けど、女性の描き方がステレオタイプ(いわゆる男の対象物か、従う人か…)で、すごく残念だと思った(けど、そういう世の中を反映しているのだから、それはしょうがないかもね…)。先の展開も気になるので、いつか読めたらいいな。
最初の数話のみの感想です。爆弾が無くなったときはどうするのだろう?格闘や自作の武器、罠で倒すこともありにしたら、結局なんでもありになって設定が崩れてしまわないのかと考えてしまいました。今後、無料クーポンを待って読み進めます。