ベルサイユのばら

池田理代子 101

フランス宮廷-そこは世界一華やかで贅沢さを競い合うセレブたちの憩いの場。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。皇太子夫妻を護衛するのは、男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。宮廷では愛くるしいアントワネットへと人気が集まるが、ルイ15世の愛人・デュ・バリー夫人が社交界を牛耳っていた…。皇太子妃VS国王愛人で盛り上がるベルサイユ。そして、対立はオスカルをも巻き込みやがて国際問題へと発展していき…!?類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!第1巻

フランス宮廷-そこは世界一華やかで贅沢さを競い合うセレブたちの憩いの場。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。皇太子夫妻を護衛するのは、男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。宮廷では愛くるしいアントワネットへと人気が集まるが、ルイ15世の愛人・デュ・バリー夫人が社交界を牛耳っていた…。皇太子妃VS国王愛人で盛り上がるベルサイユ。そして、対立はオスカルをも巻き込みやがて国際問題へと発展していき…!?類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!第1巻

出版社: フェアベル
最終更新:None
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全9話

完結済

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名作中の名作。オスカルの生き様は正にノブレス・オブリージュ。貴族に生れた事はオスカルの罪ではない。恋愛模様を含めながらも歴史を改変する事無くフランス革命を描ききった著者の手腕には脱帽する。結局は身分よりも人間性である。人間ドラマも素晴らしい。貴族だがフェルゼンやジュローデルも「紳士」である。ダグー大佐、素晴らしき良識人ですね。「悲劇」ながらもオスカルとアンドレが結ばれて本当に良かった。ラストを締めるアラン・ド・ソワソンとロザリーの語らいに万感の想いが込められている。
2023年8月16日 違反報告
過去の名作だし、台詞回しとか本当に古いし、歴史も見直されて史実と違う部分もあるし、それでも読み返すと感動して、愛する心に時代はないのかもと思ったりする。ヴァレンヌ事件の夜の「マリー・アントワネット、我が王妃…!」の辺りとか。
2021年4月1日 違反報告
オスカル様!歴史に興味を持った漫画です。成績が上がりました。池田先生、ありがとうございます!
2021年3月24日 違反報告
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