アクシデンツ~事故調クジラの事件簿~ 完全版

山田貴敏 6

「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

鯨樹 雄(通称・クジラ)は、日頃はしがないおもちゃ屋だが、実は捜査令状がなくても捜査することができる内閣官房特命事故捜査官であった。彼はわずかな遺留物から事故の真実を暴くことができる。
PAL103便(ジャンボジェット)が離陸直後に爆発炎上し、墜落した。その謎を本庁の刑事・早坂警視とクジラが挑む。当初は搭乗していた食品会社の山辺健一が環境保護団体から脅迫を受けていたことから、この環境保護団体が犯人では?と思われていた。そして、その過激組織の関係者にこの機体の整備士がいたことから、早坂はその人物が関係していたと睨む。だが、クジラはわずかな遺留物から彼が真犯人ではないと確信した。果たして事件の真相はいかに…!?

<目次>●第1巻
CASE.1「テディベアは見ていた(1)」
CASE.2「テディベアは見ていた(2)」
CASE.3「見えない火事(1)」
CASE.4「見えない火事(2)」
CASE.5「見えない火事(3)」
CASE.6「燃えた花嫁(1)」
CASE.7「燃えた花嫁(2)」
コミックス特別付録「私のアクシデンツ」
コミックス特別付録「私のアクシデンツ」執筆:赤星たみこ

初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年5・6合併号~12号

最終更新:2021年12月24日0:00

「Dr.コトー診療所」の山田貴敏が描く本格派事故調査ミステリー。ベテラン刑事でも解けない難事件に1人の調査官が挑む!

鯨樹 雄(通称・クジラ)は、日頃はしがないおもちゃ屋だが、実は捜査令状がなくても捜査することができる内閣官房特命事故捜査官であった。彼はわずかな遺留物から事故の真実を暴くことができる。
PAL103便(ジャンボジェット)が離陸直後に爆発炎上し、墜落した。その謎を本庁の刑事・早坂警視とクジラが挑む。当初は搭乗していた食品会社の山辺健一が環境保護団体から脅迫を受けていたことから、この環境保護団体が犯人では?と思われていた。そして、その過激組織の関係者にこの機体の整備士がいたことから、早坂はその人物が関係していたと睨む。だが、クジラはわずかな遺留物から彼が真犯人ではないと確信した。果たして事件の真相はいかに…!?

<目次>●第1巻
CASE.1「テディベアは見ていた(1)」
CASE.2「テディベアは見ていた(2)」
CASE.3「見えない火事(1)」
CASE.4「見えない火事(2)」
CASE.5「見えない火事(3)」
CASE.6「燃えた花嫁(1)」
CASE.7「燃えた花嫁(2)」
コミックス特別付録「私のアクシデンツ」
コミックス特別付録「私のアクシデンツ」執筆:赤星たみこ

初出:週刊少年サンデー(小学館)1996年5・6合併号~12号

出版社: ナンバーナイン
最終更新:2021年12月24日0:00
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全105話

完結済

全話¥0

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面白い。ソユーズの事故を調べてしまった。
2023年2月17日 違反報告
ドラマの構成としてイマイチと言う処だ。全体的に見ると人が関係した者に対して制裁が無いというのが一番の欠点。1話目、推理力とかは良いアイデアなのだが、ゲスな手柄狙い男と、犯人である整備男にも何の制裁も無いのが面白くない。これは明らかな整備ミスであり見逃しなど出来るものではない。漫画ドラマだからか、目をつむれ、極秘にしておけという感覚に見えてしまう。このようないい加減な漫画が真実を歪めてしまう。作者はこのような整備ミスを容認する人物のようだ。受けるべき裁きは受けさせてこその正義の漫画だろう。
2話目、常識的に考えて、このようなスチュワーデスを乗務させること自体がおかしい。漫画もおかしい。1話目では若い男であり、2話目ではファーストフライト女が登場している。本来なら、ファースト女が炎に包まれるべきで、ベテランが被害に遭うのはおかしい。次に、手柄狙い男がまたしても登場するが、行動が異常におかしいしドラマとしてもいい加減すぎる。これなら、調査官などいらないしこのドラマも存在しないはずだ。クズ男の存在がこのドラマの価値を著しく落としている。クズ男の設定がドラマにマッチしていない。
2022年3月6日 違反報告
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