Dr.コトー、震える。 【第74話】

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著者: 山田貴敏
カテゴリ: 青年漫画
出版社: ナンバーナイン
フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が来島し、知り合いの別荘で過ごすことになった。だが、その別荘の裏手には大きなスズメバチの巣があり、エイジはそのハチに刺され、アナフィラキシーショックに陥ってしまう。アナフィラキシーとは、アレルギーの過敏反応から来るショック症状で最悪死に至る。エイジは、首がむくみ、呼吸がしづらくなってしまった。この事態に、コトーは気管切開し、直接酸素を肺に取り込めるようにして、危機を脱出。無事、エイジを完治させた。だが、ノドを切ったせいか、エイジの声が出ない。歌手にとっては致命傷であるこの事態にコトーは…!?

<目次>第7巻
KARTE.68「Dr.コトー、いる。」
KARTE.69「Dr.コトー、刺す。」
KARTE.70「Dr.コトー、責められる。」
KARTE.71「Dr.コトー、呼びかける。」
KARTE.72「Dr.コトー、けなされる。」
KARTE.73「Dr.コトー、遅れる。」
KARTE.74「Dr.コトー、震える。」
KARTE.75「Dr.コトー、逆らう。」
KARTE.76「Dr.コトー、誓う。」
KARTE.77「Dr.コトー、疑う。」
KARTE.78「Dr.コトー、問う。」

初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年8~17号
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