た*****さんのレビュー一覧

佐助さんと夢之工房の人たち 分冊版
佐助さんはもちろんのこと、一緒に暮らす山田さん父娘、一緒に働く夢之工房の人たちもいちいちおかしくて楽しくて愛おしい。猫につられて読み始めたけど、普通に癒やされる~
プラナリやん
シュールなギャグマンガなのだが、プラナリやんに妙に哀愁を感じる時があって、そこが良い。呆け役の弟分もいい味出してる。 最後まで読んだんで追記。 ラスト、意外な落ちだったけど胸に響くいい終わり方だった。プラナリやんも好きだけど和尚も翔もふびんもいいし、希望が持てる。またどこかで会えたら嬉しいな。

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化神
絵も話も荒削りながら先が楽しみなマンガ。しかし相変わらず作者にもマンガにも敬意を払わぬ編集部のせいでせっかくの見開きも台無しなのが残念
夜明けの天使
無料分しか読んでないんだけどヒロインの性格がネガティブすぎていまいちだなぁ
合作大全集(SG企画)
良くも悪くも今はなき同人サークル・作画グループが乗りに乗っていた時代の合作連作集。個々の話で原作や効果、脚本などが違い、合作特有の主要なキャラを複数人で書くため、好みが分かれるきらいはあるが、同人誌の歴史において偉大な足跡を刻んだのも間違いはないところ。 商業誌に掲載された話ばかりだが同人誌特有の勢いもあり、冒険活劇ばかりのため、合う人には楽しめること請け合い。参加者の個人での作も掲載されているので気になる人がいたら個別に探してみるのもおもしろい
金銀砂子
表紙と最後の話の猫がダントツに可愛い!!!
世紀末喜劇王エノケン
いわゆるエノケンとは無関係なマンガ。ギャグもおもしろくない
夏目義徳短編集
「オロチ」、「青刃」と「極天タクシー」がけっこう好き。少年マンガも青年誌向けもおもしろかったです
東京黄昏倶楽部
愛すべきじじばばたちがパワフルに情熱的に動き回る楽しい短編集でした。最初の話が情緒があって良かったですが、全部好きです。
不浄を拭うひと
期待したほどじゃなかった
応天の門
中年男の色気、業平がたまりませんわ~ 密かに伴善男も押し
托卵
何か尻切れトンボな終わり方だな
その男,甘党につき
主人公の食べる仕草が色っぽくて艶っぽくて、チョコ好きでもないのにチョコが食べたくなります。どう食べてもマンガのようにはいきませんが。
彼女のカーブ
「母のまつげ」が良かったです。きっとお母さん、いい女なんだろうな。
時代残照シリーズ
ヤクザだけど信を貫く忠治親分が格好いい。あとは鮭延の殿様と斉藤一が月並みだけど好き
T-DRAGON
主人公の性格が好きになれない。
風立ちぬ
短すぎて「世界観を味わう」以前では
JUDGE MEN ジャッジメン
いつもの東條仁節にスペオペ風味を加えるとひと味違って激ウマ! 2巻で打ち切られたのがもったいない。 番外編は同姓同名の主人公たちが登場、こちらはいつもの東條仁節が楽しめます。
清姫ものがたり
最後のソクラテスの話がおもしろかった
北の土竜
大磯と対決した時の主人公の絵、全然わからんのやけど?

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女医レイカ 完全版
1つの話が長くても2話、だいたい1話くらいで終わるので重いテーマであっても浅く見える。 逆にテンポはいいので、さくさくと読みたい人にはおもしろいんじゃないかな。
ひょぼくれ文左
身分は低くても父親は食うに困らぬ役付きだし一人息子で将来の心配もないし好き合った娘もいるしで、ユーモアというにはちょっと違うような気がする。あと、たまに見せる主人公の人の良さがあざとい
アイとアイザワ
おもしろかった!
西遊記 孫悟空編
孫悟空が力を振り回してるだけのチンピラにしか見えず、魅力がない。
マーメイド・レポート【分冊版】
懐かしい! 初めて読んだのは小学生の時、その衝撃は忘れません。ラブロマンスに加味したSFっぽさと、基本、嫌な奴が出ない展開は子供心にもショックでした。また読めて嬉しい。
公家侍秘録
守武のカンペキ超人ぶりが少々鼻につくので薫子ぐらいのお姫さんがいいバランスです。お殿さんも加わるとなお、いい感じ。
江戸の検屍官
原作もいいんだろうけど作画も良い。時代劇の雰囲気を大事にしてる。チャンバラはないけど、しっかりした推理が重厚でもある。これは掘り出し物です。 と言いつつ、星3つなのは「この本を読んだ人は~」が全部エロマンガだからです。編集部の神経を疑います
メガトン球団
最終話のスケールが大きすぎ。いいぞ、もっとやれ
伝説 トキワ荘の真実
作者が楽しんで描いているのは伝わったが読者も楽しめるかは別問題
長い滞在
話が独りよがりでつまらん。合う人には合うんでしょう
聖戦記エルナサーガ【完全版】
エルナは凛として気高く、シャールヴィはどこまでも格好いい。主役二人が何しろ魅力的で、滅びに向かわんとする世界に立ち向かうのを支える周りのキャラクターも老若男女揃ってていい。独特な世界観も、北欧神話にヒントを得つつ、豪快な魔法の描写も痛快。 読んで損はない傑作。
紅いG線
最後の話がダイナミックでおもしろかった。表題作は打ち切りですかね?
ラブシンクロイド DX
柴田昌弘氏が活躍の舞台を少女漫画誌から少年漫画誌に移して、その魅力と才能を発揮した傑作SF。 健全なエロとハードな展開、脇役まで魅力的なキャラクターに、あっと驚く仕掛けがてんこ盛りです。
エリア88
シンがエリア88抜けるまではおもしろいんだけど終盤のグダグダな展開が風呂敷をたためなかったなぁと思う。 王妃が生きていたのとか、その展開要らねぇだろうと思ったし、サキの死に様も酷い。サキ父もろくなシーンない。 方向性を間違えたために困ったちゃんな方向にいってしまった惜しい漫画。

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新釈北欧神話 -創世篇-
知ってるようで知らない北欧神話を作者なりにかみ砕いて描いているんだろうけど2話以降の流れが急と感じた。3話以降、突然名前ありのキャラが増えているが、あまりかき分けができてないので展開がわかりづらい。 設定資料はやたらに細かく描かれてるんだけど、そんなにページ要らないし、ましてやパイロット版も不要。もっと漫画で勝負してもらいたい。
ヒユイの清掃員
なかなか続きが気になりそうな終わり方。
ホセ・リサール
あなたの知らないフィリピン史がここにある。フィリピンの独立を精神的に支えた理論家にして作家ホセ=リサールの生涯に刮目せよ!
緋が走る
表紙のちょっと軽そうな女の子からは想像もできない骨太の陶芸物でした。ハーレクインばりにもてもての美咲ちゃんが誰と結ばれるか、想像しながら読むのも楽しく、萩ばかりでなく佐渡や岡山、果ては中国にまで広がる話はダイナミックで読み応えがあります。
人間失格
現代に翻案したのが作品の雰囲気と合ってなくてちぐはぐ。 女性の顔はみんなそれなりにきれいで「貧乏くさい」と言われるアゲハもそうは思えない。
コミック戦国無頼
BL入ってんならBLってカテゴリに入れといてくれにゃあ。いきなり地雷踏んだ
オルフェウスの窓
読み始めたら止まらない紛れもない傑作なんだけど、おもしろいのはやっぱ第2部以降だよなぁ…
おにばなし
安定のおもしろさ
上野駅4時50分
必要最小限のセリフに込められたドラマが魅せる
ライオン・ドリーム
最後の駆け足が惜しいな
みこまさんの理想的就職
上田さんがいい人すぎる
木の時間
1作ごとにいろんなジャンルの、いろんな世界を見せてくれる作者さんの才能に脱帽。 不登校の真弓ちゃんが、いろいろなものに出会う話。素敵です
クッポの小さな冒険
この世界観、すごい
水の下の千の夢 おがわさとし傑作SF短編集
「ラピュタ」のようなところもあり、諸星大二郎の雰囲気もある。何かすごいなぁ
時のオルフェ炎の道行
タイトルに惹かれて読んでみたら、すごい傑作ぞろいだった。特に表題作がまさかの某傑作漫画へのオマージュとは恐れ入りました。 ただ相変わらず無神経なところで話が切られてる。この編集部、ほんとにひどい
ベルサイユのばら
文句なしの傑作。 ただ個人的に好きな部分は革命後。

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西荻窪ランスルー
「女監督 三津吉春」の回が良かった。なかなかおもしろい。松本さんもええ上司やん…
帰り道のスレンダーマン
話があらすじより短いとかありえないだろ
死と彼女とぼく イキル
前の方がクールな感じでおもしろかったかなぁ…
雑賀六字の城~信長を撃った男~
石山本願寺は戦国モノにはよく出て、特に信長が出ると決して外せないエピソードだが、逆の側から描かれたものはほとんど記憶にない。そういう点でまず貴重で、歴史を裏から見ているようでおもしろい。 また初陣の七郎丸が回を重ねるごとに頼もしくなっていき、従者の牛やんや家族、許嫁と交わす何気ない会話が愛おしくなっていく。まだ連載中のようなのでぜひ、完結まで読ませてもらいたい
北森サイ短編集
「泣き虫とうさん」はおもしろくなかったけど、他のはおもしろい
墓守イルと加護無しジリー
なんだ、また未完結か
僕のうちへおいでよ
ハッピーエンドで良かった。登場人物への作者さんの優しいまなざしが好きです
武士はただいま休職中
何だ「もののけ」か
三匹
時代劇とは呼びたくないなぁ…
トラや
1で終わってるので続編を是非! 願わくばけんちゃんとトラのウェディングか新居まで読みたいです。
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