包丁無宿

たがわ靖之 116

料理の表舞台から追放された男が、流れの板前としてさまざまな相手と料理勝負をしながら成長していく姿を描いた人情グルメコミック!一流料亭・桐の家の板前であった暮流助(くれ・りゅうすけ)は、本膳祭で傷害事件をしたように仕組まれて、日本料理会から除名処分となり、桐の家を破門される。そして流れ板として修業の旅をする暮は、チンピラに絡まれて殴られているところを、料亭・丸善の主人である下条(しもじょう)に助けられて……!?

料理の表舞台から追放された男が、流れの板前としてさまざまな相手と料理勝負をしながら成長していく姿を描いた人情グルメコミック!一流料亭・桐の家の板前であった暮流助(くれ・りゅうすけ)は、本膳祭で傷害事件をしたように仕組まれて、日本料理会から除名処分となり、桐の家を破門される。そして流れ板として修業の旅をする暮は、チンピラに絡まれて殴られているところを、料亭・丸善の主人である下条(しもじょう)に助けられて……!?

出版社: 日本文芸社
最終更新:None
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全302話

完結済

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意外とおもろー
2023年6月18日 違反報告
時代設定はいつ頃でしょう。昭和30年代~40年代あたりでしょうか?腹巻にわらじ履きという姿は現代の都会ではまず見かけません。季節を問わず草鞋だけでは真冬に凍えそうです。腹巻に刃物を差して歩いていれば現代では間違いなく警官がすっ飛んでくるはずで、それが許されていた大らかな時代もあったのでしょうか。
敵役としてショッカーのような組織も登場します。黒包丁と名のる組織で、主人公を料理勝負で負かすため次々と刺客を送り込んでは返り討ちに遭う役どころです。黒包丁の刺客たちは山奥にこもって料理修行に明け暮れている、という設定なのですが、働きもせずいったいどうやって生活費を捻出しているのでしょう。今で言うニートのような集団です。彼らは悪どい手段で店を乗っ取ることもやるので、そうした店からの上がりがあるのかもしれません。
ツッコミどころも多いのですが、意外にまともなエピもありそれなりに楽しめる内容です。
2022年9月20日 違反報告
面白いです。
2022年9月6日 違反報告
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